ARISEでは多数の検査項目をクリア
「あんしん検査報告書」をお渡ししています
業界トップクラスの検査項目数を誇るアライズ。
自社の検査にプラスして、一般社団法人リノベーション協議会が定める統一基準に則った検査・登録を行い、「R1住宅適合状況報告書」を発行しています。独自基準の保証だけでなく、第三者機関の基準もクリアした安心の「信頼品質」が、アライズなのです。
そして、大切なお住まいの検査状況をお伝えする資料として「あんしん検査報告書」をお渡ししています。大切なお住まいにどんな検査をしたのか? 誰がどのようにして行ったのか? そしてその結果はどうだったのか? という検査に関するさまざまな検査状況報告のための資料で、お引き渡し時に「保証書」とともにお渡しするものです。
壁・床・天井・建具の検査例
壁・床・天井の下地検査
- 完了
- 自主
- R1
目視・歩行・打診によって、施工不良や腐食などによる下地の強度不足による「たわみ」がないかどうかを確認します。
クロス検査
(汚れ・傷・剥がれ・浮き・隙間)
- 完了
- 自主
- R1
壁や天井のクロスに汚れや傷、浮き、剥がれ、隙間ができていないかを目視と打診にて確認します。
建具検査
- 完了
- 自主
ドアや収納用建具の取り付け状態、戸当たりや涙目の有無、レバーハンドルや取っ手の取り付け状態などを検査します。クローゼットの中はハンガーパイプの取り付け状態も確認します。
換気設備の検査例
レンジフード換気検査
- 事前
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
キッチンのレンジフードの吸い込み口や排気口での風の流れを確認しています。異音などの異常がないことも確認しています。
トイレ換気扇検査
- 事前
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
トイレの換気扇を作動させ、空気の吸い込みを確認します。また、異音などの異常がないことも確認します。
浴室換気乾暖房機の検査
- 事前
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
浴室の換気乾燥暖房機の確認をします。涼風、乾燥、暖房は温度も測り検査します。異音などの異常がないことも確認します。
排水設備の検査例
同時排水検査
(オーバーフロー検査)
- 事前
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
キッチン、浴室、洗面所、洗濯排水などから同時に排水した場合でも、逆流や溢れ(オーバーフロー)などの排水不良がないかどうかを検査します。
水漏れ検査
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
排水量の変化を確認し、床への水漏れがないかどうかを検査します。温水洗浄便座の作動も合わせて確認します。
トイレ排水検査
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
排水量の変化を確認し、床への水漏れがないかどうかを確認します。
給水・給湯設備の検査例
水圧検査
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
給水管に漏水がないかを確認するために、一定時間、配管に水圧をかけて圧力の変化を調べます。初期圧力から低下がないことが検査適合基準となります。※給水管の素材により数値が変ります
給水確認検査
- 事前
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
複数の水栓を同時に開き、吐水状況を目視で確認します。キッチン・洗面・洗濯・浴室の全てにおいて、同時吐水でも使用できることが検査適合基準です。同時に水栓結合部から水漏れがないかも確認します。
給湯検査・湯温確認
- 完了
- 自主
- R1
給湯器の使用で、正常な湯温度になることを確認します。複数の水栓を同時に開いた場合の吐水状況も確認します。
給湯検査・浴室追い焚き機能
- 完了
- 自主
- R1
給湯器を作動させ湯温を確認したり、追い焚き機能を作動させて温度の上昇を確認します。湯張りの時間測定を行い、生活に支障が出ないレベルかも確認します。
キッチン設備の検査例
食器洗い乾燥機作動確認検査
- 完了
- 自主
食器洗い乾燥機の作動確認を行います。引き出しの動作はスムーズか、給水・排水は正常か確認します。
開栓検査・ガス機器の点火検査
- 自主
- R1
ガス会社の有資格者による開栓時検査を行います。ガス管に圧力をかけて漏れがないかなどを検査した後、ガス機器の点火検査で正常に点火・燃焼しているかどうかを確認します。
引き出し・キャビネット検査
- 施工
- 完了
- 自主
キッチンや洗面台の扉や引き出し、キャビネットを検査し、建て付けにグラつきやガタつきなどの不備はないかを確認し、調整します。
火災報知機の作動確認検査
- 自主
- R1
キッチンはもちろんのこと、火災報知器が設置されている全ての部屋で、きちんと作動するかどうかの確認検査を行います。
※管理組合の協力が必要です。
電気配線・情報系配線の検査例
分電盤の検査
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
分電盤は電気設備の重要インフラであるため、有資格者による検査を行います。損傷や焼け焦げがなく、配線が正しいこと、しっかり固定されていること、漏電ブレーカーが正常に作動することなどの安全面を確認します。
電圧・極性・通電検査
- 施工
- 完了
- R1
専用機器を用いて、コンセントに電気が通っていること、極性が正しいことなどをテストします。全てのコンセントで行います。
テレビ受信検査
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
テレビの信号をきちんと受信しているかどうかのテスト。テレビ端子のある部屋全てで行います。
情報系設備の検査
- 施工
- 完了
- 自主
- R1
インターホンの通電・作動確認、LAN端子の通電・作動確認、電話回線の確認など、情報系設備の検査をします。
このアイコンは、どの段階で検査をしているかを示しています。
- 事前事前現地調査
- 施工施工中検査
- 完了工事完了検査
- 自主自主検査
- R1R1検査
ARISEは、適合リノベーションR1住宅。住宅履歴をいつでも閲覧できます

- 一般社団法人リノベーション協議会
- URLhttps://www.renovation.or.jp/
一般社団法人リノベーション協議会が、安心して選べる“優良なリノベーション”の統一規格を定め、これに適合する既存住宅を「適合リノベーション住宅」といい、そのなかで、マンション専有部内の重要なインフラについて定めた独自の検査基準すべてを満たした物件を「R1住宅」と呼びます。
アライズは自社の検査にプラスして第三者機関の基準もクリアした「適合リノベーションR1住宅」。リノベーションの内容が分かる平面図や仕様書が、リノベーション協議会のサーバーに住宅履歴として保管されており、協議会のウェブサイトからいつでもログインして閲覧することができます。
エフステージは理事会社として加盟しており、リノベーションに関する技術や品質などの標準化、普及浸透の事業などの活動に参加しています。