デザイン性を追求する、それが私たちのリノベーション哲学です


- 社名
- 株式会社クリーク
- 所在地
- 東京都世田谷区太子堂4-7-4 セラピュアビル3階
- 代表者
- 小川 貴之
- 加盟年月
- 2021年4月
それがクリークの原点です。
デザイン・設計・インテリアまでトータルでコーディネートし面白いアイデアや、斬新なデザインを妥協することなく発信していきます。
創業以来20年、買取再販に専念
Q 御社について教えてください。
小川:2005年に創業し、今年でちょうど20周年を迎えました。もともとインテリックスに入社して買取再販事業というものを覚えて、独立後も20年間ずっと買取再販業に携わっています。
仕入れ物件は8割が区分マンションで、残りの2割が戸建てや1棟収益不動産の再販です。年間の販売件数は30~35件くらいで、エリアは23区内が多いですが、埼玉や神奈川の物件を扱うこともあります。
売主物件データFシステムが営業社員の成長を加速
Q 2021年に加盟されたとのことですが、ワンリノ加盟のきっかけを教えてください。
小川:「売主物件データFシステム」が非常に魅力的で、販売価格が分かるこのシステムが使えるのならと加入を決めました。
近年はレインズに成約価格を登録する業者も増えましたけど、僕がワンリノに加盟した当時はほとんどいませんでした。レインズの成約事例を追いかけてもリノベ再販ではなくエンド再販の物件であったり…参考にならないことが多かったです。
例えば目黒区の〇〇タワーで、同じ業者さんが扱っている同じ物件なのに、12月と1月で5,000万円も価格が変わっていたんですよ。これって、最初の価格がそもそも5,000万円“盛って”あって、「そのまま売れたらラッキー」くらいの感覚で出してたんじゃないかと思うんです。そうなると、例えば最初に3億円と出ていても、それが本当の相場だったのか? それとも実際は2億5,000万円が適正だったのか? よく分からなくなっちゃいますよね。
だからこそ、仕入れた物件の利益が確保できるのか知りたいと考えていました。システムであればあやふやな記憶ではなく、データとして確認できるという点がやっぱり魅力的でしたね。
Q ワンリノに加盟されてから、営業社員の方に変化はありましたか?
小川:ありますね。営業社員には新卒や異業種からの中途採用の社員もいますが、未経験者だと相場観をイチから養っていく必要がある。そうすると相当の時間を要するのですが、システムがあれば、パッと検索して最終的な価格の推測が立てられるので、相場観のない未経験者でも育てやすいという感覚はありますね。
決裁者にしてみても、相談された時に自分の知っているエリアなら相場の見当が付くけど、知らないエリアは答えられない…となっては意味がないじゃないですか。詳しくないエリアの査定であっても、システムのデータを見れば精度の高い判断ができるので助かっています。
1センチ1ミリを追求する
Q リノベーションはワンリノを利用されず、御社独自の企画かと存じますが、価格や設備仕様の基準などは設けていらっしゃいますか?
小川:特にこれといった金額の目安や仕様のルールは設けていませんが「自分が住みたいと思えるものを作ろう」というのは、常に伝えていますね。
やっぱり全部がパターン化されると面白くないじゃないですか。パターンが決まってしまうと、仕入れはするけど内装には興味を持たなくなって、あとは工事部隊におまかせ…といったことになりかねない。
でも、うちでは「なぜこうしたの?」と聞かれたときに、「特に考えてなかったです」っていうのは絶対NGなんです。「考えてなかった」「見ていなかった」は、それってもう仕事してないよね、ということです。
だからこそ、「このエリアで、この間取りだったら、きっとこのくらいの世代がターゲットになるな」と想像して、さらに「自分がターゲット層だったら、こういう色味がいいな」「こういう設備があったら嬉しいな」という視点で一つひとつ選んでいくように指導しています。
こうしたこだわりを優先できるのも、ワンリノのシステムを活用して利益の出る値付けができるからこそだと感じています。
Q 1件1件のデザイン性を重視されているんですね。内装のこだわりをさらに詳しくお聞かせください。
小川:僕はとにかく格好いいものを作りたいんですよ。多少使い勝手が悪かったとしても、格好いいものが良い。
設備がそもそも使えないっていうのは論外として、便利な機能を重視するばかりにデザインが台無しになることってありますよね。そうなるくらいなら、僕はデザイン性を重視します。
オーダーキッチンを入れたり、タイルを貼ったり、スイッチプレートや蛇口の一つまで納得のいくものを選びたい。
オーソドックスな設備を使った分、値段が安いというなら、そういう会社の物件を買って貰えればいいと思っていて。細かい話、1センチ1ミリまでこだわっているので、それを分かってくれる、そこに価値を感じてくれる人に届けたいと思っています。
「城南エリアといえばクリーク」を目指して
Q 今後の目標を教えてください。
小川:会社を三軒茶屋に構えていることもあって、城南エリアに強い会社になりたいですね。
弊社が買取に至った際、同業者が「どこが買い取ったんですか?」と質問した時、仲介さんが「どことは言えないけど、城南の会社ですよ」と答えた時に、質問した側が「あ、クリークさんかな」と思い浮かべるようなレベルで業界の認知度・知名度を強くしたい。
そのためには人を増やす必要があると考えていて、今は営業が5名、総社員数も10未満ですが、倍の20名に増やして、目標件数も50~60件を見据えています。
Q リノベーションの目標や計画はありますか?
本当に格好いいものを作りたい! 「一体いくらかかっているの?」と思うようなデザイン性の高いものをいつか実現したいなと考えています。僕たちは不動産屋だけど、ものづくりの会社だと思っていて。自分が住みたいと思えるような家を作りたいという想いはずっと変わらないですね。
例えば1LDKの物件を買い取ったとして、僕は独り身でないし、エリアも希望の場所ではないけど、中に入ると「格好いいな、住みたいな」と思えるものを作っていきたいなと。
それを叶えるために1センチ1ミリにこだわってますから。どんな間取り、どのエリアでも自分で住みたいと思える家づくりを続けていきたいですね。
クリーク様 リノベーション物件
2025年6月取材
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